「SAKAMOTO DAYS」(サカモトデイズ)は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて鈴木祐斗(すずき ゆうと)氏が連載している人気漫画です。2025年2月時点でコミックス20巻までが刊行され、累計発行部数は700万部を突破しています。2025年1月よりアニメ放送もスタートし、同年7月からは、第2クールの放送開始も決定しています。
この記事では「サカモトデイズ」の作者・鈴木祐斗氏に着目。年齢や生年月日などのプロフィールや、過去の読み切り作品などを紹介します。
目次
- 「サカモトデイズ」とは
- 「サカモトデイズ」作者・鈴木祐斗氏のプロフィール|性別や年齢は?
- 「サカモトデイズ」作者・鈴木祐斗氏の過去の読み切り作品を紹介
- 「サカモトデイズ」作者・鈴木祐斗氏のX(旧Twitter)アカウントはある?
- 鈴木祐斗氏は顔出ししてる?
- 「サカモトデイズ」作者のまとめ
「サカモトデイズ」とは
「サカモトデイズ」の主人公である坂本太郎(さかもと たろう)は、かつて最強の殺し屋と呼ばれ、数々の悪党から恐れられた男。しかし、坂本はあるとき、コンビニで働く葵(あおい)に一目ぼれし、あっさりと殺し屋を引退します。
葵と結婚後は娘・花(はな)の誕生を経て、坂本はかつて凄腕の殺し屋だったとは思えないほど太った姿へと変貌しました。坂本は個人商店を営みながら、のどかな街で平和に暮らしていたところ、あるときから殺し屋組織に刺客を差し向けられるようになり、平穏な日々に危機が訪れます。坂本は、愛する家族との平和な日常を守るため、強敵たちと戦っていくのです。
「サカモトデイズ」作者・鈴木祐斗氏のプロフィール|性別や年齢は?
■名前 鈴木祐斗
■生年月日 1993年7月6日
■出身 愛知県名古屋市
■出身大学 東京藝術大学日本画科
鈴木氏は、2025年2月現在、31歳です。性別は公式で明確に語られていませんが、「初年ジャンプ」での巻末コメントの一人称が「僕」であることから、男性だと思われます。東京藝術大学日本画科を卒業後、アーティストスタジオで映像作品の絵コンテの仕事を経て漫画家となりました。
2019年に集英社の漫画アプリ・サイト「少年ジャンプ+」にて「骸区」でデビュー。2020年に「週刊少年ジャンプ」にて「サカモトデイズ」の連載を開始しました。
「サカモトデイズ」作者・鈴木祐斗氏の過去の読み切り作品を紹介
鈴木氏は「サカモトデイズ」が初連載作品で、過去には3作の読み切り漫画を発表しています。ここでは、これまでに鈴木氏が描いた読み切り作品を紹介します。
骸区
発表年:2019年
掲載サイト:少年ジャンプ+
あらすじ:殺人事件が多発する“ガラ区”で、ある男がヤクザの抗争に巻き込まれる。上から詰められて困った男が出会ったのは、空き地で日本刀を持って眠る老人だった。チンピラにからまれている老人に男は興味本位で近づくが…。
鈴木氏のデビュー作。作中で描かれる刀を持つ老人は、SNS上で「サカモトデイズ」に登場する篁(たかむら)と同一人物ではないかといわれていますが、繋がりがあるかは不明です。こちらの作品は、2025年2月現在も「少年ジャンプ+」に掲載中です。
ロッカールーム
発表年:2019年
掲載サイト:少年ジャンプ+
あらすじ:日雇い労働者の男・橋本は、あるとき荷物を預けに来たロッカールームでふと「新しいスニーカーが欲しいなぁ…」とつぶやく。すると、なんと前にあるコインロッカーから思った通りのスニーカーが出てきた。望んだものが出てくるという不思議なコインロッカーとの出会いにより、橋本の人生は一変する。
鈴木氏の二作目の読み切り作品。フジテレビの番組「世にも奇妙な物語 '20秋の特別編」にて「コインランドリー」の題名でドラマ化もされました。現在も「少年ジャンプ+」にて掲載中です。
SAKAMOTO-サカモト-
発表年:2020年
掲載誌:ジャンプGIGA 2020 WINTER
あらすじ:かつて最強と恐れられた殺し屋・坂本太郎は、あるとき恋をして引退。結婚してすっかり一般人となり、太った姿に変貌する。そんな坂本の平穏な日々に、あるとき危機が訪れ…。
「サカモトデイズ」の前身となった作品。主人公・坂本太郎の風貌や元殺し屋という設定やおおまかなストーリーは「サカモトデイズ」とほぼ同じです。
「サカモトデイズ」作者・鈴木祐斗氏のX(旧Twitter)アカウントはある?
鈴木氏のXアカウントは公開されていません。「サカモトデイズ」の最新情報は「サカモトデイズ」公式アカウントで発信されています。
鈴木祐斗氏は顔出ししてる?
鈴木祐斗氏はネット上に素顔を公開していません。これから、インタビューやイベントなどで姿を現してくれることを期待しましょう。
「サカモトデイズ」作者のまとめ
「サカモトデイズ」の作者・鈴木祐斗氏は、2025年2月現在31歳です。性別は男性だと思われます。愛知県名古屋市出身で東京藝術大学日本画科を卒業後、アーティストスタジオで映像作品の絵コンテの仕事を経て漫画家となりました。
2019年に「少年ジャンプ+」にて「骸区」で漫画家デビュー。その後2作の読み切りを発表後、2020年より「週刊少年ジャンプ」にて「サカモトデイズ」の連載を開始しました。本人のXアカウントは公開されておらず、顔出しもしていません。
アニメもスタートし、ますます注目が高まっている「サカモトデイズ」。作者・鈴木氏の過去の読み切り作は、現在も「少年ジャンプ+」で読めるので、ぜひこれらの作品も読んで鈴木氏の作り出す世界観に触れてみてはいかがでしょうか。
(C)鈴木祐斗/集英社・SAKAMOTO DAYS製作委員会