南4局は佐々木のリーチを受け、さらに醍醐もドラ6索をポン。菅原は絶体絶命のピンチを迎えてしまう。ほどなく佐々木がツモ。裏ドラが乗ればマクられてしまうため、菅原は今にも泣きそうな顔で佐々木の申告を待った。結果は乗らず、辛くも逃げ切りトップ。点棒の授受を終え一礼すると、ようやく菅原の瞳に生気が戻った。
安堵の表情で受けた勝利者インタビュー。早速ファンからは「バースデートップ!バレンタイントップ!やばいよ」「バースデーも勝ったしすばらしい!」「かわいすぎる」「笑顔が素敵」「菅原よかったな」「ひろえさんおめでとう!!!」と次々に熱いコメントが。菅原は「“全員集合”が過ぎるなあ、という感じで胃が痛かったですね」とこの大混戦を振り返った。
耳の上に付けた赤い髪飾りを指差すと「ファンの方にいただいて。バレンタインぽいかなって。『今だここだ!』って」とほんわかスマイル。これにファンはまた「俺もあげたい」「やる事なす事かわいい」「はい!大好き」と反応し、菅原の一挙手一投足から目が離せないといった様子だった。
【第2試合結果】
1着 BEAST X・菅原千瑛(連盟)2万9900点/+49.9
2着 KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)2万6000点/+6.0
3着 セガサミーフェニックス・醍醐大(最高位戦)2万2300点/▲17.7
4着 TEAM雷電・黒沢咲(連盟)2万1800点/▲38.2
【2月14日終了時点での成績】
1位 赤坂ドリブンズ +851.9(74/96)
2位 U-NEXT Pirates +493.6(74/96)
3位 セガサミーフェニックス +337.3(74/96)
4位 TEAM雷電 +28.4(76/96)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲41.1(76/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲104.3(74/96)
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲329.9(74/96)
8位 EX風林火山 ▲380.2(76/96)
9位 BEAST X ▲895.7(74/96)
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)





