藤井聡太王将、シリーズ決着でタイトル獲得数歴代5位に並ぶか!?永瀬拓矢九段が反撃開始か 注目の“高槻対局”開始/将棋・王将戦第4局 将棋藤井聡太,永瀬拓矢 2025/02/15 12:53 拡大する 将棋の藤井聡太王将(竜王、名人、王位、王座、棋王、棋聖、22)に永瀬拓矢九段(32)が挑戦する「囲碁将棋チャンネル 第74期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局が2月15日、大阪府高槻市の「摂津峡花の里温泉 山水館」で始まった。シリーズは、藤井王将が開幕から3連勝で防衛4連覇に“王手”をかけている。若き王者が本局で決着を付けるのか、後がなくなった永瀬九段が踏ん張るのか。本局の先手番は藤井王将。 藤井王将と永瀬九段がタイトル戦で4度目の激突となった注目のシリーズ。第4局は、高槻の景勝地として親しまれている摂津峡の「山水館」を舞台に争われる。高槻市では、昨年12月に新・関西将棋会館がオープン。西の本拠地として大きな注目を集めている。藤井王将が「山水館」で対局するのは3回目。過去2局の戦績は1勝1敗となっている。一方、永瀬九段も第70期の挑戦時にこの地で対局を行ったが、接戦の末に黒星を喫している。決着か、反撃か、この大勝負を制するのはどちらか。 続きを読む 関連記事