しかしシュミットはコインを裏返し、ドゥラカに「君が逃げろ。我々が守る」と告げた。レヴァンドロフスキが「隊長、それは提案ですか?」と問うと、シュミットは「命令だ」と返答。レヴァンドロフスキは「了解」とだけ返し、すぐにシュミットの決断を受け入れた。

 ネット上では「かっこよすぎて痺れた」「おじさんたち、シブすぎるぜ……」「覚悟が決まっている」「凄く慕われてるのもわかるし、かっこよすぎる」「また神回じゃないですか」と反響が続出していた。

 アニメ「チ。 ―地球の運動について―」は、第26回手塚治虫文化賞のマンガ大賞のほか数々の賞を席巻した魚豊氏の人気漫画が原作。“地動説”を証明することに自らの信念と命を懸けた人々を描いた物語だ。

■第21話「時代は変わる」
【あらすじ】

ヨレンタが「地動説」を守るために選んだ、悲しい結末。一方のシュミットらは組織の本拠地で仲間らと無事に合流を果たす。こうして活版印刷により『地球の運動について』の本はついに完成する。が、ある人物の行動によって計画は瓦解。ノヴァクにアジトの場所を知られてしまう。ここで徹底抗戦か、いったん退却して態勢を整えるか。究極の選択を迫られる中、ドゥラカがある提案をする。

(C)魚豊/小学館/チ。 ー地球の運動についてー製作委員会

『チ。』21話、“まさかの人物”の裏切りに視聴者困惑「まじかよ」「つらい」
日本語
チ。 ―地球の運動について―
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「チ。 ―地球の運動について―」公式サイト