「来たか!ついに!」「超うれしぃ…」ショーマツコンビの熱くて固い握手は、もはや青春ドラマ/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2025/02/18 12:00 拡大する この瞬間を待っていたファンも多いことだろう。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」、2月17日の第1試合で、渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)が個人18戦目にして待望の初トップ。試合後、通路で待ち構えていた相棒・白鳥翔(連盟)から「来たか!ついに!」と祝福されると、気持ちを抑えていた松本も「超うれしぃ…」と、思わず泣き顔になる瞬間があった。 昨期まで4年連続3ケタプラスと“若武者”から立派な“武者”へと成長していた松本だったが、今期は開幕から逆風にさらされ続け、前日までは17戦してトップなし、個人ランキングも36人中35位という低迷ぶりだった。それでもチームは白鳥が個人2位の活躍を見せると、一時は大きなマイナスを抱えてレギュラーシーズン敗退の危機から復活。現在では、ボーダーラインから離れて突破有力のところまでポイントを戻してきた。 続きを読む 関連記事