この瞬間を待っていたファンも多いことだろう。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」、2月17日の第1試合で、渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)が個人18戦目にして待望の初トップ。試合後、通路で待ち構えていた相棒・白鳥翔(連盟)から「来たか!ついに!」と祝福されると、気持ちを抑えていた松本も「超うれしぃ…」と、思わず泣き顔になる瞬間があった。
昨期まで4年連続3ケタプラスと“若武者”から立派な“武者”へと成長していた松本だったが、今期は開幕から逆風にさらされ続け、前日までは17戦してトップなし、個人ランキングも36人中35位という低迷ぶりだった。それでもチームは白鳥が個人2位の活躍を見せると、一時は大きなマイナスを抱えてレギュラーシーズン敗退の危機から復活。現在では、ボーダーラインから離れて突破有力のところまでポイントを戻してきた。
喜びを噛みしめる松本吉弘Mリーグ 日程
- 5月15日(木)
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- 5月16日(金)
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