その横顔はプロ雀士でもあり、また俳優でもあった。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」、2月18日の第1試合でTEAM雷電・萩原聖人(連盟)が、懸命に正解の選択を導き出そうと長考に沈んだが、その時の表情がかっこいいとファンの間で話題となった。
萩原はリーグ初年度から参戦し、抜群の知名度から黎明期を支えてきたMリーグの顔。現在でもプロ雀士と俳優、二足のわらじを履き続けると、麻雀では「魅せる麻雀」を掲げつつ、プレースタイルも年々変化。以前よりも鳴きを駆使するケースが増えるなど、戦い方の幅を広げて強豪たちと渡り合っている。
苦悩の萩原Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




