「秘伝の汁あげます」東京・新島“くさや作り”廃業続出でピンチ…後継者探しに密着

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 そんな新島では、くさや製造を家業にしている人々もいる。昭和27年創業の池太商店3代目の池村遼太さん(42)は、幼いころ「(学校に)おやつとかでくさやを持って行って

いた」として、「将来はくさや王になれるよ」と言われたと振り返る。長女をくさやからとって「さや」と名付けるほど、くさやへの愛情を持つ。

 生まれも育ちも新島で、高校卒業後は島を出て、東京都内の水産学科がある大学へ行った。卒業後は横浜の大手デパートで2年間、鮮魚コーナーにて修行して、25歳で家業を継いだ。現在は最年少で、生産加工組合の組合長を務める島の若きリーダーだ。

門外不出のくさや汁
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