南1局、ようやく真っ直ぐな手が佐々木に入った。4・7索待ちでリーチをかけ、茅森とのリーチ合戦を制しての親満貫ツモだ。さらに南2局は6400点のアガリ、これでトップ取りの態勢を固めると、南3局に“魔王”の業火がライバルを包んだ。手牌を内に寄せ、9巡目にドラ2筒を暗刻にすると、仕掛けの準備は万端。先に親のたろうがテンパイしてリーチ、茅森も同じくリーチをかけて来たが、佐々木も2索をポン、苦しい2度受けの五・八万を引いてテンパイした。茅森から赤五万が打たれ、タンヤオ・赤・ドラ3の8000点が完成。これが決まり手となり佐々木は個人7勝目を手に入れた。
高速打牌のメンツとなったこの試合、試合後の佐々木は「速度感は予想通りという感じですね」と振り返り、また序盤の苦戦については「とにかく何もできなくて、早いリーチがいっぱい飛んできて、ツモられて、何もできなかったので『すみません』という感じでした」。
南1局の親番、ようやく反撃となった親満貫については「親の手が流されてしまうとトップ取りがきつくなる。(アガれなければ)3着取りにシフトをしようかなという考えでした」と語り、決定弾となった南3局の満貫は「2索からは一番仕掛けやすかった」と初動のしやすさに言及した上で「うまくいきましたね」と満足げ。
セミファイナル進出へ「まだまだ気は抜けません」Mリーグ 日程
3月5日(木)
3月6日(金)




