これで完全に試合の流れを制圧した醍醐、その後は6度のアガリを決め、8万8800点の特大トップ。+108.8の圧巻スコアで、個人成績は竹内にわずか21.3差と迫る2位とした。試合後は「太選手と3万点以上の差があった。あそこからああなるんですね…ビックリしました」と笑顔。今期の最高スコアに関しては「あまり覚えていなかったんですよね、なので(記録は意識せずに)普通にやろうと思っていました」。
一番うれしかった局としては南1局の親倍満を挙げ「残り少ない枚数として(自分の待ちを)カウントしていたので…そうしたら七万が出てホッとした」とコメント。周囲も注目するMVP争いについては「さすがに狙いますよ!」と宣言。これにファンからは「チーム内MVP争い贅沢だなぁ」「よう言うた!それでこそ醍醐や!」「ディエゴMVPたのむ」と多数の反響が寄せられていた。
【第2試合結果】
1着 セガサミーフェニックス・醍醐大(最高位戦)8万8800点/+108.8
2着 赤坂ドリブンズ・渡辺太(最高位戦)3万2200点/+12.2
3着 渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)1万1900点/▲28.1
4着 KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)-3万2900点/▲92.9
【2月20日終了時点での成績】
1位 赤坂ドリブンズ +876.0(78/96)
2位 U-NEXT Pirates +508.5(76/96)
3位 セガサミーフェニックス +488.2(78/96)
4位 TEAM雷電 ▲56.9(78/96)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲71.3(78/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲114.0(78/96)
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲325.5(76/96)
8位 EX風林火山 ▲389.5(78/96)
9位 BEAST X ▲955.5(76/96)
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)




