「何か1つでも子どもたちのために居場所を作れたら」はるな愛が「こども食堂」を始めた理由

【写真・画像】はるな愛が明かす「こども食堂」をやる意味「何か1つでも子どもたちのために居場所を作れたら」幼少期の苦しみといじめ経験が原動力に 4枚目
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 貧困と孤独を経験したはるなは、同じ悩みを抱える人たちのために、2017年から自身が経営するお好み焼き店で、月に1回こども食堂を開催。集まった子どもたちに、無償で食事と交流の場を提供している。

女の子「おいしいです!」

「たまたま案内が来たときに(はるなさんが)居て驚きました。」

――こども食堂は何度か?

「何度も利用させていただいています」

――こども食堂はどうですか?

「助かります」

はるな「ご飯食べるだけでも幸せだし、そこにいろんな人が笑顔で集まって。(子どもは)一番多感で自分の居場所がわからない時期だと思うんです。小学校とか中学校で友達との距離感もわからないような。そんな時に何か居場所が1つでも多かったらなって、私自身も思ったしそういった意味でこども食堂を始めました」

――子どもは好きですか?

はるな「大好きです。自分でも子ども欲しいと思う時あるけれど。男なのであれやけど…他人の子でもすごくうれしいな」

――子どもを育てたいと思うことは?

はるな「思うよ!思うけど、私は今の生活リズムでは難しい。でも、時間と余裕が出来て今はこども食堂っていう時間だけだけど…子どもがもっと伸びるような場所を提供できるようなことがあれば、やっていきたいなと思います」

 飲食店の経営、こども食堂の開催、「居場所」を作り続けるはるなの胸の内は…

はるな「いつも居心地が悪くて苦しいって思っていた。学校で自分らしくもいれないし、いじめられていたけれど。でも、こういう自由な場所があって、なおかつ大人が両手を開いて待ってくれているとこがあったら、心の余裕が違っていたなって思います。ここに来てくれる子どもが『ここで働いて、将来こども食堂をやりたい』って思ってくれたら、めっちゃうれしいなって思います」

(『ABEMA NEWS』より)

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