もはや恐怖でしかない！“卓上の舞姫”が見せた親のドラポン、しかも赤入りに走る戦慄「ほんとかよ」「どうなるんだこれ」／麻雀・Mリーグ

　こんな鳴きを入れられては、周囲は徹底防御をするしかない。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」、2月24日の第1試合では、EX風林火山・二階堂亜樹（連盟）が親番で、ドラの五万をポン、さらに1枚は赤五万という、それだけで4翻という恐怖のポンを入れて、周囲を凍りつかせた。
　状況は東4局。親番の亜樹は配牌から赤5筒、赤五万と2枚の赤牌を含み、しかもドラは五万という大チャンス。面子も2つ完成しており、リーチいらずでも平和・赤2・ドラの満貫、タンヤオがついてツモれば跳満というルートが見えていた。