実に25日ぶり。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」2月25日の第2試合では赤坂ドリブンズの園田賢(最高位戦)が出場し、チームとしての2月初勝利を持ち帰った。
チームは首位。2位とは大きな差を付けているが、1月31日以来、勝利から遠ざかっている。園田自身も、直近4戦連続で逆連対だ。当試合は起家からKADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎(連盟)、BEAST X・鈴木大介(連盟)、園田、U-NEXT Pirates・仲林圭(協会)の並びで開始。東1局では仲林が満貫・8000点(供託1000点)を獲得した。
園田は東2局、配牌に恵まれた。東が対子、ドラの二万が3枚といった状況下、ほどなくして東が暗刻に。仲林が6巡目にリーチをかけるも、園田はチーで応戦すると現物の二万を捨て、仲林と同じ三・六万待ちで構えた。見事にツモ・東・赤・ドラ2の満貫・8000点(供託1000点)を成就させ、トップ目に立った。
東4局では6巡目にテンパイさせるも、「ヤミテンにした以上、あの7索を止めないというのは、さすがにきついかな」と、親番・仲林の当たり牌をビタ止め。続く東4局1本場では白・赤2の3900点(+300点)をアガった。オーラスでは「(3着目の)内川さんが3900(点)まで打てる。内川さんの差し込みが北バックだと分かりやすい」と、鳴いた後にあえて北の後付けて待機。その内川から北・ドラの2000点(+300点、供託1000点)を加点し、自ら試合を締めた。
久々の勝利を語りまくる園田Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




