裏目に次ぐ裏目がつらすぎる…。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」、2月25日の第2試合に出場したKADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎(連盟)のもとに、麻雀ならではの厳しい展開が続き、その都度、内川の表情が険しくなるシーンがあった。
KADOKAWAサクラナイツは、リーグ8位というチーム状況。ボーダーラインを突破し、セミファイナルシリーズに進出するためには、1試合も無駄にできないところだ。ところが内川は起家スタートだったものの、チャンス手をことごとく周囲につぶされ、南場の親番もアガれず。ラス目の状態で南2局を迎えた。
このままラスでは追われないところ、内川は僅差の3着目にいたBEAST X・鈴木大介(連盟)が1巡目に切った白をすかさずポン。早々に局を消化する作戦に出た。ところが親番・鈴木大介の手は順調に伸び、6巡目に高目・三色同順のツモなら跳満、1万8000点という絶好のリーチ。内川としては絶体絶命だった。
連続の裏目にゆがむ内川の顔Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




