配偶者や恋人などからの暴力「ドメスティックバイオレンス(DV)」の被害者と聞くと、女性を思い浮かべる人も多いだろう。しかしながら、男性被害者も少なくなく、それを苦にして命を絶つ人のうち、約9割が男性との調査結果もある。
男性被害者を支援する専門家によると、男性のDV相談件数は全体の4%ほどだが、これは氷山の一角だという。シェルター(避難施設)も相談窓口も、ほとんどが女性向けで、仮に離婚しても「DVをしようがしまいが、基本的に女性側が親権を得る」ことから、ためらう男性被害者は多いようだ。『ABEMA Prime』では、表面化しにくい男性のDV被害について、当事者と考えた。
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