その理由として藤井名人は、「対局は長いので、その中で棋譜用紙を確認することでリズムを作るような意味合いがあります」とコメント。「そこまでの消費時間を見て時間の使い方やペースを確認したり。そんな感じかなと思います」と加えていた。
さらに、「あとは、相手の消費時間ですね。自分の消費時間は記録の方に尋ねることができますが、相手の方の消費時間を聞くというのは変なので(笑)。棋譜用紙を見て確認するということが多いです。さすがにそれ(相手の消費時間)を聞いている人は見たことがないですね」とユーモアを交えながら答えていた。
意外な回答に、ファンも興味津々。視聴者からは、「へーそうなんだ」「リズムだったの」「なるほど」「ああ、そうか。中継じゃないと残り時間見えないか」「なるほど、、相手の消費時間は聞けないわ」「名人面白い」「相手の時間気になるもんね」「へえ。そういうことだったん」「面白いね」と様々な反響が寄せられていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)






