将棋の藤井聡太名人（竜王、王位、王座、棋王、王将、棋聖、22）への挑戦者を決める第83期順位戦A級最終一斉対局が2月27日、静岡市内の「浮月楼」で行われている。名人挑戦をかけた大一番に臨む佐藤天彦九段（37）だが、対戦相手の佐々木勇気八段（30）が注文した夕食の量が話題に。まさかの3人前オーダーに、ファンは騒然となっていた。
名人への挑戦権獲得に最も近づいているのは、過去に3期の名人経験のある佐藤九段。これまでのリーグ戦を6勝2敗としており、単独首位に立っている。本局で対戦中の佐々木八段に勝利した場合、藤井名人への挑戦が決定する。
そんな大一番だが、対戦相手の佐々木八段は午後6時からの夕食に「本まぐろ丼」、「うな重」、「国産牛フィレステーキ」の3つのメニューをオーダー。佐藤九段をはじめ、一斉対局に臨むほかの棋士たちは、もちろん一種類のみの注文とあり、その差は歴然だ。
ほんとに全部食べたの！？佐々木八段の夕食メニュー
