“コメンテーター全員が結果を出している経営者”というトーク番組、ABEMA『For JAPAN #44』が2月28日に配信。2月期は「地方再生」をテーマに、同回は「地方はもう切り捨てるべきか?」について議論が交わされた。
株式会社ハウジングサクセス代表取締役の金子徳公氏は、「田中角栄的政治家を」と提言。「今、東京一極集中状態は事実だと思うが、空き家がある中で、さらに高層化と言って人をどんどん集めている。ただ、上に伸ばす開発ではなく、横に広げる開発をしていかないと、地方にどんな良い所があっても、“楽だよね”と東京に寄ってきてしまう。東京から少しずつ広げることで、東京から埼玉、埼玉から群馬へと流通性を作っていけば、人が動いてお金も動く」と語る。
また、「北海道や熊本の一部が上がっても結局そこだけで、周りに広がっていかない。国が横に広げるという最低限のルールを作って、それに対して地方が工夫して人を招致する方法のほうが回るのではないか」と訴えた。
「田中角栄を石丸伸二に読み替えていただいて」に本人は