「インターリービング学習」とは
もう一つが「インターリービング学習」だ。これは、似ているけれども異なる複数の勉強のトピックを交互に学習すること。全く違う分野には不向きで、また知識レベルが低い場合には順番にやる方が効果的だという。
「例えば、歴史を勉強するときも、鎌倉時代の問題をやって、室町時代に移るっていうよりは、“混ぜこぜ”で勉強した方が記憶の定着とか応用力がつくという学習方法。ただし、全く違う分野、例えばインドネシア語と解剖学の用語とかを混ぜて勉強してもそれほど効果がなかったという論文報告があります」
(『ABEMAヒルズ』より)


