一度ペースを掴めば、試合は神のもの。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」2月28日の第1試合は赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)が開局から大物手を決め、そのまま逃げ切ってトップを獲得。目下、MVPの筆頭候補であるセガサミーフェニックス・竹内元太(最高位戦)を3着に沈め、初のMVPも射程距離に入った。
この試合は東家からセガサミーフェニックス・竹内元太(最高位戦)、渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)、たろう、BEAST X・中田花奈(連盟)の並びで開始。たろうのチャンスは試合開始早々に訪れた。配牌が赤3枚のリャンシャンテン、3巡目に目一杯のイーシャンテンとなるとドラの7索を切った。日向が南・東と鳴いて対々和含みの仕掛け。これにかぶせるように、たろうは次巡のテンパイで即リーチとした。
「すみません、なんか…手が入って」と始まった勝利者インタビューMリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




