南2局、混一色で決めた満貫リーチは、道中に訪れたカン7索のテンパイを取らなかった。この選択については「場況が良いのは7索の待ち取り。でも手牌は(ターツ外しの)8索切りだった。東1局で来たら8索しか切らないですが、(点数状況で)テンパイを取るべきか迷った。余裕もあるし、日向さんも染めてそう。最悪ピンズで鳴いてもいい」と、ライバルとの点差と打点のはざまで悩んでいたことを打ち明けた。
個人成績は4位へ浮上。これにたろうは「元太に届いたらいいな、と思っていますけどね」とにっこり。視聴者からは「そうなったら1000越えや」「やはり余裕があるなぁー」「たろさん無邪気でかわいいのよなあ」「余裕があるチームは明るいね!」と次々に反響が寄せられていた。
【第1試合結果】
1着 赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)5万3100点/+73.1
2着 渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)2万5300点/+5.3
3着 セガサミーフェニックス・竹内元太(最高位戦)2万3400点/▲16.6
4着 BEAST X・中田花奈(連盟)-1800点/▲61.8
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




