【SVリーグ】ヴォレアス北海道 3-1 VC長野トライデンツ(2月22日・男子第16節)
とてつもない身体能力でスパイクを決め切った。味方が上げた斜め後方からのトスを、無理な体勢から“後傾”で相手コートに突き刺しセットポイントを獲得したプレーが話題を呼んでいる。
注目のシーンは、大同生命リーグ第16節でヴォレアス北海道がVC長野トライデンツをホームに迎えた一戦のことだ。第1セット、30-29のセットポイントでエースが魅せた。
VC長野のウルリック・ダールがライトから強烈なスパイクを放つと、池田幸太がかろうじてレシーブして、コート後方からセッター・山岸隼がネットに背を向けた状態でトス。このボールに反応したのが190cmのオポジット・張育陞(チャン・ユーシェン)だ。
人間離れした後傾スパイク
