Mリーグ機構は、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」、3月6日の第1試合に出場する4選手を発表した。注目はボーダーライン上にいる渋谷ABEMASが、上位3チームとどう戦うか。先発は今期ラスを一度も引いていない日向藍子(最高位戦)。「負けない」ことも大事な時期で、どう戦うか。
【映像】渋谷ABEMAS、生き残りをかけた戦いはいかに(生中継)
リーグ6位の渋谷ABEMASは、7位まで174.4ポイント差。逆に5位のKONAMI麻雀格闘倶楽部とも220.5ポイント離れており、残り12試合ということを考えれば、いかに渋谷ABEMASが6位のままでいるか、それとも下位に追いつかれるかが、レギュラーシーズン最大の焦点だ。抜群の安定感を誇る日向が最も避けるべきは、試合のないEX風林火山とグッと差が縮まるラスを引くこと。のびのび打ってくる上位陣の強烈な一撃をどうかわせるか。
他の3チームは全てトータルポイントがプラス。リーグ4位のTEAM雷電は浮き沈みこそあったが、最終盤で+24.9ポイントまで上がることができた。残り12試合、100ポイントほど減らしても、まだボーダーラインに足がかかることはないはず。本田朋広(連盟)は、しっかり自分の麻雀を打ってトップを取れば、そろそろレギュラーシーズン通過のランプが光り始める。
竹内元太はMVP狙いMリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




