土俵際で何をしたんだ? 16歳の“天才”小兵に敗れた力士“あ然” 体重72.7キロ差を制した劇的決着 大相撲 2025/03/13 07:42 拡大する <大相撲三月場所>◇四日目◇12日◇大阪・エディオンアリーナ 元“天才相撲少年”の16歳小兵力士が、土俵際で目にも留まらぬスピードで“妙技”を発動。体重72.7キロ差を鮮やかに制すると、相手力士も思わず“あ然”とする一幕があった。ファンからは「天才やな」「運動神経めっちゃいい」と称賛の声が相次いだ。 注目を集めたのは序二段二十二枚目・康誠(秀ノ山)だ。小学生時代に“天才相撲少年”として話題を呼んだことがある康誠も、序ノ口デビューから早5場所目。身長165センチ・体重67.9キロと体つきも成長し、今場所は自己最高位で臨んでいる。二日目の1番相撲では見事に白星スタートを切っていた。 続きを読む