画像生成AIが身近な存在になる中、「“AI美女”画像」が盛り上がっている。AIで生成したアイドルやグラビアモデルのような女性たちを指し、PCやスマホですぐ作れるだけでなく、この画像で稼いでいる人が激増しているという。
「“AI美女”クリエイター」として活動するHARUKI(ハルキ)氏(43)は、「“AI美女”を印刷して、写真をYahoo!オークションに出品するのが一番メジャーだ」と語る。1枚生成するまで、わずか3分30秒。印刷・出品から郵送までを繰り返し、1日の作業時間は1時間30分ほどだ。
“AI美女”は動画にも広がっている。Akiyama Yuta(アキヤマ・ユウタ)氏(28)は、“顔だけAI美女”の技術で収益を上げる。Akiyamaさんがカツラをかぶり、スマホ撮影すると、その顔だけがAI合成される。
こうして盛り上がる「“AI美女”」のビジネスは、どこまで拡大するのか。そして、リアルに対してどんな影響が考えられ、人々はどう対処していけばいいのか。『ABEMA Prime』では当事者と考えた。
■“AI美女”ビジネスで稼ぐ人が続出
