若碇は七日目、三段目二十八枚目・鳩岡(木瀬)と取組を行った。低い体勢で構えた若碇は、鳩岡から上から押しつけられる形でバランスを崩し、万事休すかと思われたが、そこから立て直し、前に出る相撲で圧倒。若碇が押し出しで下す姿に館内は沸いた。碇潟は3勝目、鳩岡は2敗目を喫した。
鍛え上げられた体幹、そして柔軟性のあるしなやかな体でバランスを崩しても持ち直し、そこから白星を掴み取った若碇。この姿に相撲ファンは「素晴らしい体幹」「強い」「やるな」「そこ持ち直すのすごいな」などの声を上げていた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



