<大相撲三月場所>◇九日目◇17日◇大阪・エディオンアリーナ
三段目の取組で、138キロの巨漢力士が勢い余って“ニードロップ”のようにのしかかってしまう予期せぬアクシデントがあった。衝撃的な結末に館内悲鳴とざわめきで騒然。「ダメ押しの二―プレス」「膝落とすなw」とファンからも驚きの声が上がった。
三段目三十三枚目・朝玉勢(高砂)が三段目二十九枚目・千代栄(九重)を突き落としで下し全勝対決を制した一番。立ち合い頭を下げて真っ直ぐに当たった朝玉勢。突き押しの攻防を繰り広げると、千代栄が果敢に攻め、朝玉勢ははたかれてバランスを崩しそうになる場面も。なんとか持ち堪えた朝玉勢は土俵際、粘って逆転の突き落としを決めて勝利した。
まさかの結末に館内衝撃2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



