「正直、僕、今日は出るとは思わなかったんですよ」。仲林は試合前、4着回避率で渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)に次ぐ2位だった。「もし、次の試合で日向さんがラスを引いたら、僕が1位になる。日向さんの動向を見て(試合に)出るかな」と思っていたそうだが、監督からは「MVPを獲って来い」との指令。期待通りにトップで試合を終えて個人成績7位までアップした仲林は、「その漢気に応えられてよかったなっていう風に思います」と語った。
第1試合では、TEAM雷電が瀬戸熊直樹(連盟)のトップで3位に浮上。その差を18.6ポイントまで縮められた。「雷電さんに捲られそうだったところを、どうにか耐えることができた」。仲林は、ファンに向けて「ドリブンズ(のプラス)は1000(ポイント)を超えている。セミファイナルに行ったら(ポイントは)半分になるので、そこで捕らえて連覇を目指していきたいと思うので、応援よろしくお願いします」とコメント。予想外の出番でもしっかりと結果を残す頼もしい男がいる限り、海賊船の航路は視界良好だ。
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