クマクマタイムがついに発動!瀬戸熊直樹、怒涛の連荘を象徴する親満貫が強烈過ぎて相手もショック「マジで強い」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2025/03/19 11:00 拡大する 暴君の強さが本格的に戻ってきた。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」、3月18日の第1試合に出場したTEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)が、東場にアガリを集中させて、逃げ切りトップ。個人成績も+170.7で11位まで上昇したベテランだが、強さの象徴とも言えるのが、勢いに乗った時の連荘「クマクマタイム(KKT)」。この試合でも親番にとどめとも言える満貫をアガり、その片鱗を見せた。 前局までに4万3000点を稼いでいた瀬戸熊が、親番でもキラリと光った。最近の好調ぶり、さらにこの試合での勢いを示すように、配牌時点で3面子が完成、いきなりイーシャンテンとなると、後はどんな形でテンパイするかを待つというような余裕の状況。狙いを定めるようにツモを繰り返すと、9巡目に赤五万を引いて高目タンヤオ・赤でリーチを打った。 続きを読む 関連記事