勝利を決めたその腕は、微かに震えていた。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」3月20日の第2試合は第1試合から志願の連投となった渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)が、オーラスに3着からトップになる満貫ツモで快勝。レギュラーシーズン突破を争うライバルKADOKAWAサクラナイツ・渋川難波(協会)と、値千金のトップ・ラスを決めた。
第1試合は渋川が先勝。白鳥はあわやラスを押し付けられるという局面で、終盤に挽回して3着と、小さいマイナスで抑えていた。当試合は起家から渋川、白鳥、セガサミーフェニックス・浅井堂岐(協会)、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)の並びでスタート。
白鳥、オーラスで見事な逆転弾Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




