体重差対決となった一番、1度目の立ち合いは錦丸がつっかけてしまい不成立に。だがこのとき、行司から「まだまだ」と制されたにもかかわらず、錦丸は重たい体をすぐに止めることができなかったのか、そのまま勢いよく相手力士にぶつかった。不意をつかれた肥後光は大きくのけぞり後ろに転倒、土俵の端に後頭部を打ちつける事態に。その後、肥後光はややふらつきながら立ち上がった。
2度目の立ち合いは成立。錦丸の重たい突きを受け止めた肥後光だったが、直後、錦丸の引き落としに力なく屈して肥後光は前のめりに倒れ込んだ。錦丸は勝って1勝目を挙げ、肥後光は敗れて1敗目(6休)を喫した。
不成立となった立ち合いで、倍以上も重たい相手に37歳力士が吹き飛ばされてしまうハプニングに、ABEMAの視聴者も困惑。「ええええ」「ひどすぎる」「危ないよ」「大丈夫?」「ケガしなくてよかった」など驚きと心配の声が相次いで寄せられた。(ABEMA/大相撲チャンネル)
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