猿川の五・八万待ちが5枚も残っている一方で、黒沢の待ちは1枚限り。しかしこの4索が猿川からツモ切られ、混一色・七対子で1万2000点の先制に成功。「すげえww」「うおおお」「メンホンチートイはえええ」「お嬢様!!!」「黒沢やるー」とファンは歓声を上げた。
東2局にも満貫を猿川からアガり、これでダントツ状態。この日、黒沢はリーチが0回。ダマテンを効果的に使い、また仕掛けをしたらきっちりアガり切る抜群の内容。南4局も中を仕掛けてわずか4巡目、中・赤・ドラの3900点でゲームを締めた。
勝利者インタビューでは満面の笑みで「前回のトップで個人成績がやっとプラスになれた。そういう時は『だいたい次にラス…』と、気にしていたのですが、最近はすごく(チャンスの)手も来てくれるので、もうのびのび打って『負けたらごめんなさい』で良いのかなと、のびのび打つことができました」とコメント。また、この会心トップの裏側には瀬戸熊直樹(連盟)の差し入れによる効果があったようで「素晴らしい大福を買ってきてくださった」と、楽しそうにグルメ話を展開した。
「おっし!お嬢ありがとう!」ファン勝利に歓喜■Pick Up
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