それは三段目二十六枚目・若輝元(錣山)と三段目二十四枚目・向田(鳴戸)の取組終わりでの一コマ。自作だろうか、大関・大の里(二所ノ関)の顔がペタペタと貼り付けられた、個性的過ぎるデザインのTシャツを身に纏ったファンの後ろ姿を映した。
どれだけ大の里の顔を切り抜いているのか数えてみると、確認できる範囲だけでその数は18。サイズや貼りつける角度は異なっており、そのなんともいえないインパクトに視聴者は騒然。「ホラーだろコレ」「Tシャツ怖い」などと恐怖におののくコメントが届いたほか、「独創的すぎるw」「熱狂的だw」とその熱意に感心する声も寄せられていた。
なお、今場所、優勝争いを演じている大の里は十四日目に、関脇・大栄翔(追手風)と取組を行い、白星を飾った。首位を走っていた前頭四枚目・高安(田子ノ浦)が敗れたため、11勝3敗で大の里と高安が並んだ。すでに両力士の直接対決は終わっているため、明日の千秋楽で両力士共に勝てば、もしくは敗れれば優勝決定戦が行われる。4敗で追う前頭十八枚目・時疾風(時津風)、前頭十五枚目・安青錦(安治川)、前頭十四枚目・美ノ海(木瀬)にも優勝の可能性は残されている。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
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