呼出に名前を呼ばれると、ゆっくり立ち上がった大光。すると館内からは「だいこ~」と黄色い歓声が響いた。その後も淡々と仕切りの所作を重ねた大光は身長174センチ、体重101.9キロ。対するは、身長172センチ、体重177.6キロと巨漢、47歳大ベテランの輝の里。
立ち合い、頭を下げ諸手で出て行った大光は左の下手を取ると、右まわしを引いた輝の里と投げの打ち合いに。最後は足腰の粘りで勝った大光が顔面を土俵に打ち付けながらも下手投げで勝利。一方、敗れた輝の里は4敗目を喫した。
痛がる素振りも見せず、淡々と勝ち名乗りを受けた大光に対して「いい表情」「ザンバラかっこいい」など最後までファンから声援が送られていた。(ABEMA/大相撲チャンネル)
この記事の画像一覧2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗





