その後、遠藤はなんとか土俵へと戻り、激突された伯桜鵬は何事もなかったように立ち上がっていた。対決していない力士同士が派手に激突するシーンを受けて、ABEMAで解説を務めた元横綱・若乃花の花田虎上氏は「下に控えで待っている場合は足を踏まれる場合もあるんですよね」とエピソードを明かした。
その上で花田氏が「踏まれても(近くに)お客様がいるから『痛い』とは言えないですよ」と力士ならでは苦労を伝えつつ「お客様も巡業で見てて、肋骨が折れてしまったということがあるので、見ている方も気をつけて」と注意喚起を行うと、元NHK大相撲中継の実況でお馴染みの藤井康生アナウンサーは「こんな競技ないですもんね。観客とアスリートがここまで近いというのは」と話していた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
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