ABEMAの中継で「兄貴がんばれー」「トラ砲が見たいぞ」と期待のコメントを寄せていたファンは、この一撃を目撃すると「来たー!ートラウトーー!」「さすがトラウト」「完 全 復 活」「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」「あにき流石です」「いったーーーーーーーーーー」と大興奮。さらには「よくこんな小さいスイングで…」「ピンポン球みたいだ」と、その衝撃の打球に驚きを隠せないといった様子の声もあがっていた。
トラウトは、2024年5月に左膝半月板損傷の怪我で手術を行った。一度マイナーで復帰を果たすも、8月に同箇所を痛めて再手術。MLBデビュー以降では最少の29試合の出場に留まっていた。迎えた今季、ここまでのスプリングトレーニングでは37打数11安打、3本塁打、打率.297、OPSは1.064と好調をキープ。ファンも完全復活を予感している。
なお、試合は2-4で迎えた9回裏にエンゼルス打線が猛攻を仕掛けて同点とすると、1死二、三塁の場面でテイラー・ウォードのタイムリーでサヨナラ勝ち。前日はドジャースに軍配が上がった試合から一転、この日はエンゼルスが勝負強さを発揮した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





