アガれないのは仕方ないにしても、まさか山に残っていたとは…。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」、3月25日の第1試合でTEAM雷電・萩原聖人(連盟)が満貫確定のテンパイを入れたものの、アガリ牌が3枚全て王牌に含まれるという不運。流局直後、対戦者の手牌を見て、思わず顔をしかめるシーンがあった。
南3局1本場、萩原は2万点持ちの2着目につけていた。KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎(連盟)が4万7600点持ちのトップ目に立っており、なんとか残り2局で逆転を狙ったところ、配牌では役牌の白が対子、ドラの4筒も対子で、展開次第では満貫が狙える状況だった。
道中で發も対子とし、さらに満貫へのチャンスを拡大すると、七対子の可能性もった中、9巡目にU-NEXT Pirates・仲林圭(協会)が対子で持っていた白の2枚目を切ったところでポン。ドラの4筒と發、どちらが出ても満貫となるテンパイに漕ぎ着けた。
全力で渋い顔になる萩原聖人Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




