ミャンマー中部で発生したマグニチュード7.7とみられる地震によって、これまでに建物が倒壊し、100人以上が死亡したとみられるなど大きな被害が出ています。
日本時間午後3時30分ころ、ミャンマー中部を震源とする大きな地震がありました。震源の深さは約10km、地震の規模を示すマグニチュードは7.7と推定されています。その数分後にも同じ地域を震源とするマグニチュード6.4の地震がありました。
この地震によってミャンマーでは寺院などの建物が倒壊し、中国中央テレビはこれまでに144人が死亡、732人がケガをしていると伝えています。
また、震源から1000km以上離れたタイのバンコクでも建設中のビルが倒壊しました。タイ当局によると、このビルの倒壊で7人の死亡が確認され、当時ビルの中にいるとみられた300人近い人の中で、117人の行方がまだわかっていないということです。
現地の大使館と連絡をとっている外務省によると、これまでのところ日本人の被害は確認されていないということです。(ANNニュース)
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