……と、ここまではこれまでと全く同じだったのだが、ファンが注目したのは大谷のスライディング。実は昨年のワールドシリーズで大谷は二塁へスライディングした際に左肩を脱臼。左手を地面に付けたことが原因での故障だったため、今季は手を付けないスライディングをスプリングキャンプ時から練習して、万全の状態をキープしていた。
だが、やはり実戦になるとそれまでの癖でつい手を付いてしまう様子。思えばカブスと対戦したMLBジャパンシリーズでも二塁へスライディングする際は左手を付けているものもあった。新しいスライディングフォームが見られるのはまだ当分先のことかもしれない。
そんな大谷の今季初盗塁を見た視聴者からは「今季初盗塁がマエケンから」「大谷さんの初盗塁きたー!」「もう肩も大丈夫そうだな!」と喜びの声が挙がる一方、「左手着くとちょっと怖いよなー」とヒヤリとしたというものも見られた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)


