もはや人間じゃない! カブス・PCA、理解不能な“超爆速走塁”「誰も止められない」 ガンガン加速するスピード→“弾丸ヘッドスライディング”生還 メジャーリーグベースボール 2025/03/31 06:55 拡大する 【MLB】ダイヤモンドバックス3-4カブス(3月29日・日本時間3月30日)3月29日(日本時間3月30日)に行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス対シカゴ・カブスの一戦で、カブスの“PCA”ことピート・クロウ=アームストロングが、ヘルメットを飛ばしながらのアグレッシブな激走で、一塁から長躯生還した場面が話題となっている。0-1、カブス1点のビハインドで迎えたこの試合の4回表・カブスの攻撃、1死一塁、一塁塁上には二塁ゴロで入れ替わりの走者となったアームストロングという場面で打席に立った7番のミゲル・アマヤは、ダイヤモンドバックス先発のブランドン・ファットがカウント1-0から投じた外のスライダーを上手く運び、レフト線へとポトリと落ちる長打性の一打に。 レフト線沿いにそのまま転がる打球をレフトのルルデス・グリエル・ジュニアが追う間に、一塁走者のアームストロングは、まるで最初から長躯生還を目指していたかのように二塁・三塁には目もくれずに全力疾走。その走りゆえにヘルメットが浮き上がり、やがては落下しても気にする素振りさえ見せず、最後はかなり余裕がある状態でありながらも、本塁の数メートル手前から、まるで滑空するかのように“ノーヘル”ヘッドスライディング。同点に追いつく貴重な1点をもぎとった。こうしたカブスの元気印、アームストロングならではの長躯生還に、SNS上の野球ファンからは「PCA速すぎるwww」「誰も止められない」「神がかってる」「めちゃくちゃ華があるな」といった様々な反響が巻き起こることに。 続きを読む