フジテレビと親会社のフジ・メディア・ホールディングスは、3月27日に開いた取締役会で大幅な経営刷新を決めた。
取締役会では、長年経営に携わってきた日枝久氏(87)が取締役相談役を退任、取締役の数を大幅に削減した。平均年齢も引き下げ、フジ・メディア・ホールディングスは71.2歳から61.6歳に。フジテレビは67.3歳から59.5歳と若返りを図った。ほかにも、社外取締役を過半数にして、女性比率は3割以上にするとしている。
この判断について、ノンフィクションライターの石戸諭氏は「基本的にはポジティブな評価をしていいんじゃないか」と述べた。
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