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【映像】鈴木誠也、滞空時間の長い豪快弾→投手に異変

【MLB】カブス-ダイヤモンドバックス(3月30日・日本時間3月31日)       

【映像】鈴木誠也、滞空時間の長い豪快弾→投手に異変

3月30日(日本時間3月31日)に行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス対シカゴ・カブスの一戦で、カブス・鈴木誠也が放った待望の今季第1号となる滞空時間の長いアーチを放った。

1-0、カブス1点のリードで迎えたこの試合の6回表・カブスの攻撃、無死一塁の場面で打席に立った2番・鈴木は、徹底した外攻めで臨むダイヤモンドバックス先発のエデュアルド・ロドリゲスに対し、カウント1-2と追い込まれるものの、注目の4球目、外角低めに投じられた86.3マイル(約138.8km/h)のチェンジアップに反応。
打球速度にして106マイル(約170.5km/h)で打ち出されたこの一打は、快音とともにやや右方向へと向って高々と舞い上がり、そのままゆったりと伸び続けることに。そして、打球を追ったセンターのアレクトーマスが見守るなかで、やがてセンター右へと着弾。外野フライで収まると思ったのか、打たれたロドリゲスが怪訝そうな表情を見せるなかで、鈴木は喜びの感情を炸裂させながらダイヤモンドを一周。嬉しい今季第1号となった。滞空時間の長いセンター方向への一打とあってか、鈴木のこのアーチに日米のファンもすぐさま反応。SNS上の野球ファンからは「滞空時間長っ」「落ちてこない」「打ち出しそうだな」「今年も期待大」といった様々な反響が巻き起こることに。

なお、試合の方は中盤から終盤にかけて大量10点を奪ったダイヤモンドバックスが、見事、10-6で逆転勝利を収めている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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