黒と白のストライプという伝統的なレフェリースタイルをベースにしつつ、胸元には赤いハートのアクセントを施したオリジナルデザイン。力強さと女性らしさを同時に演出したファッションで、観客の視線を独占。いつものテーマ曲で入場したビアンカの姿に、SNSでは「なんでレフェリーに入場曲があるんだ?」「レフェリーの格好か?」「おしゃれすぎるレフェリー」「世界一かわいいレフェリー」と、さまざまな反応が寄せられた。

 手の込んだ“レフェリー・コーデ”は、実は本人の手作り。ABEMAWWE解説・清野茂樹アナウンサーは「このコスチューム、ホテルで夜な夜な自作だそうです」と、手芸が得意なスーパースター・ビアンカの意外な一面を紹介し、試合前、レフェリーとしてベルトを高々と掲げる場面では、セクシーなコスチュームからのぞくバキバキのシックスパックを披露。
 
 清野アナは「いやぁ、存在感あるレフェリーですね」と感嘆の声を上げ、解説の堀江ガンツも「こんな腹筋ボコボコのレフェリーなかなかいないですよ…」とコメント。ファンからも「レフェリームキムキで草」「レフェリーのガタイじゃない」「ほんとに一番強そうなレフェリー」「腹筋すげえな」といった声が続出した。

 試合開始時、清野アナが「念のため言っておきますが、これはトリプルスレッドマッチではございません」と強調したものの、試合の流れはまさに“レフェリー含めた三つ巴”。両選手が故意か不可抗力か、ビアンカに誤って攻撃を当ててしまい、結果はダブル失格という衝撃的な結末に。

 試合後、裁定を下したビアンカに対してリアが攻撃を仕掛け、さらにイヨとビアンカの両方をリング上で叩きのめすという波乱の展開に。これにより、「レッスルマニア41」で予定されていた女子世界王座戦は、ビアンカ対イヨのシングルマッチから、リア・リプリーを加えたトリプルスレッドマッチに変更される可能性が一気に高まった。世紀の大舞台で、女子戦線の頂点を巡る争いはますます混沌としてきた。(ABEMA/WWE『RAW』)

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【映像】腹筋バキバキのおしゃれ美女レフェリー
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