【MLB】ドジャース 3-1 ブレーブス(4月1日・日本時間4月2日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手がブレーブス戦に「1番・DH」でスタメン出場。昨年サイ・ヤング賞の“難敵”相手に技ありのヒットを放ち、チームの逆転での無敗継続に貢献した。
開幕から6試合連続出塁していたが、ここ3試合はヒットがなかった大谷。この日のブレーブス先発クリス・セールはメジャー通算奪三振率トップクラスを誇る左腕で昨季サイ・ヤング賞を受賞、過去2度の対戦で通算5打数1安打1四球2三振と分の悪い相手だ。
大谷は第1打席でショートゴロ、第2打席をセカンドゴロに打ち取られていた。先頭打者として迎えた6回の第3打席、追い込まれてからの3球目、外角低めのスライダーに態勢を崩されながらも上手くバットに乗せ、ライト前へと運んだ。
3試合ぶりの技ありヒットに視聴者も興奮気味に「先頭谷ナイス」「セールからよく打った」「追い込まれても打つんだから偉いわ」「これはイチ谷モード」と久々のヒットを絶賛する声が上がった。
その直後、2回にエラーで失点のきっかけを作ったベッツも、大谷に続けとばかりに汚名返上の2ランを放ち逆転。さらに勢いを増したドジャースは、3番トミー・エドマンがヒットで続くと、開幕から毎試合安打のウィル・スミスのタイムリーでこの回一気に3点を奪った。
大谷の“曲芸打ち”が呼び水となり、ドジャースは開幕から無傷の7連勝を飾っている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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