【MLB】ドジャース3-1ブレーブス(4月1日・日本時間4月2日)
4月1日(日本時間4月2日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対アトランタ・ブレーブスの一戦で、ドジャースの選手が放った一打に、球場スタッフが懸命に退避した。
0-1、ドジャース1点のビハインドで迎えたこの試合の3回裏・ドジャースの攻撃、2死一塁、一塁塁上には死球で出塁した2番のムーキー・ベッツ、打席にはこの日、3番に抜擢のトミー・エドマンという場面で、カウント0-1からの2球目、真ん中低め、ボールゾーンへのスライダーを打ちに行ったエドマンの打球は、低い弾道で鋭くレフト線を破らんかという長打性のライナーに。これがわずかに切れてファウルとなったが、この打球に驚いたのが警備担当のスタッフたち。“右マン“こと右打席のエドマン特有の鋭い高速打球から懸命に逃れようと、ある者は大急ぎでパイプ椅子を抱きかかえてフェンスの内側へと駆け込み、またある者はパイプ椅子片手に全力ダッシュでレフトポール際へ…なんとも慌しいひとコマとなった。こうした球場スタッフたちのハプニングに、ABEMAのコメント欄では「危なっ!」「逃げて!」「右マン怖え」といった様々な反響が巻き起こることに。
スタッフたちの退避行動といえば、昨季も大谷の放った高速打球から逃れるように、椅子を持って全力疾走するスタッフの姿がしばしば話題に。スタッフも観客も、一歩間違えば大怪我につながりかねないだけに、くれぐれも注意したいところだ。
なお、試合の方は3-1でドジャースが勝利。球団としては70年ぶりとなる開幕7連勝を飾っている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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