どこから来た…!? 最強左腕、急激に曲がる“超魔球”に衝撃「エグすぎる」 210cmから投げ下ろす“悪魔的”バックドア「どうやって打つんだよ」 メジャーリーグベースボール 2025/04/03 07:30 拡大する 【MLB】ドジャース3-1ブレーブス(4月1日・日本時間4月2日) 4月1日(日本時間4月2日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対アトランタ・ブレーブスの一戦に、昨季の投手3冠&サイ・ヤング賞左腕、クリス・セールが登板。ドジャース打線相手に、210cmの高身長から投げ下ろす“エグすぎるバックドア”が話題となっている。1-0、ブレーブス1点のリードで迎えたこの試合の4回裏・ドジャースの攻撃、1死走者なしの場面で打席に立った5番ウィル・スミスに対してセールは、初球、外角高めに外した速球を見せた後で、2球目、それよりやや内側の遠いところへのストレートでカウント1-1とすると、一転、3球目は内角膝元へと鋭く変化していくスライダーがギリギリのところで決まってカウント1-2に。そして、勝負の4球目、今度はボール球となりそうな軌道から一気に変化して外いっぱいのところへと収まる“珠玉のバックドア”を投じ、スミスは手が出ず、見逃し三振に。そのため、ネット上では「ボールじゃないのかよ」「悪魔的だ」「どうやって打つんだよ」「エグすぎる」といった様々な反響が巻き起こることとなった。 続きを読む