「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(きどうせんしガンダムジークアクス)」は、スタジオカラー×サンライズの初タッグ制作が話題となっている、ガンダムシリーズ最新作です。2025年4月8日より毎週火曜24時29分〜日本テレビ系列「火曜プラチナイトアニメ」枠にて放送されています。
この記事では、「ガンダムジークアクス」の劇場先行版・TVアニメの主題歌と挿入歌の情報をまとめました。それぞれ担当するアーティストもあわせて紹介します。
目次
- アニメ「ガンダムジークアクス」とは
- 「ガンダムジークアクス」TVアニメ・劇場先行版主題歌「Plazma」
- 「Plazma」の配信情報|CDはある?
- 米津玄師さんとは?
- 「ガンダムジークアクス」劇場先行版挿入歌・TVアニメ版エンディングテーマ「もうどうなってもいいや」
- 「もうどうなってもいいや」の配信情報|CDはある?
- 星街すいせいさんとは?
- 「ガンダムジークアクス」劇場先行版/TVアニメ版挿入歌「ミッドナイト・リフレクション」
- 「ミッドナイト・リフレクション」の配信情報|CDはある?
- NOMELON NOLEMONとは?
- アニメ「ガンダムジークアクス」主題歌・挿入歌のまとめ
アニメ「ガンダムジークアクス」とは
宇宙に浮かぶスペース・ コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハ(マチュ)は、ある日、戦争難民の少女ニャアンと出会います。この出会いをきっかけに、アマテはエントリーネーム・マチュを名乗り、非合法なモビルスーツ決闘競技・クランバトルへ参加することに。次第に世界の裏に隠された巨大な陰謀へ巻き込まれ、壮絶な戦いへと身を投じていきます。
「ガンダムジークアクス」TVアニメ・劇場先行版主題歌「Plazma」
TVアニメ・劇場先行版主題歌は、米津玄師(よねづ けんし)さんの「Plazma」です。作詞・作曲・編曲も米津さんが担当。マチュとニャアンが描かれたジャケットイラストも米津さんが描き下ろしています。「Plazma」のミュージックビデオの監督は、今回初タッグとなる、映像ディレクターの柳沢翔(やなぎさわ しょう)さんが務めています。
「Plazma」の配信情報|CDはある?
「Plazma」は、2025年1月20日より配信中です。各配信サイトの配信数ランキングにて軒並み1位を獲得し、デイリーランキングとリアルタイムランキングあわせて31冠を獲得しています。
「Plazma」は配信限定シングルとなっていて、2025年4月現在CDの発売情報はありません。
米津玄師さんとは?
米津玄師さんは、音楽家とイラストレーターという2つの顔をもつアーティストです。2009年より「ハチ」名義でボーカロイド楽曲を発表し、2012年より本名の「米津玄師」名義で活動を開始。制作した楽曲の歌唱はもちろんのこと、リリースした多くの楽曲において作詞、作曲、演奏、アレンジ、プログラミング、ミックスのほか、楽曲のジャケットのイラストや映像制作まで手がけています。
2020年にリリースした5thアルバム「STRAY SHEEP」は200万セールスを突破し、年間ランキングで46冠を達成。同年には米メディアのForbesが選ぶ「アジアのデジタルスター100」に選出されました。2021年には11thシングル「Pale Blue」のMV公開日時を解禁するために行われた「Pale Blue Letter」が国内最大のクリエイティヴ・アワードACC TOKYO CREATIVITY AWARDSにおいて各部門のゴールド、シルバー、ブロンズを受賞。同年の芸術選奨ではアルバム「STRAY SHEEP」ほかにより、文部科学大臣新人賞を受賞しています。
2022年に放送されたアニメ「チェンソーマン」のオープニングテーマ「KICK BACK」はSpotify世界で最も再生されている楽曲デイリーランキング“トップ50 - グローバル”にランクインし、国内アーティスト初の記録を達成。Billboard JAPAN総合アニメソング・チャート“Hot Animation”では21週連続首位を記録しました。
「ガンダムジークアクス」劇場先行版挿入歌・TVアニメ版エンディングテーマ「もうどうなってもいいや」
「ガンダムジークアクス」の劇場先行版挿入歌は2曲あり、そのうちの1曲は星街すいせい(ほしまち すいせい)さんの「もうどうなってもいいや」です。作詞をYuki Tsujimuraさん、作曲をNaoki ItaiさんとYuki Tsujimuraさん、編曲をNaoki Itaiさんが担当しています。
「もうどうなってもいいや」は、TVアニメ版ではエンディングテーマに起用されています。
「もうどうなってもいいや」の配信情報|CDはある?
「もうどうなってもいいや」は、2025年2月2日からApple Music、Spotify、LINE MUSICなど9サイトにて、劇中で使用されている89秒の「Movie Edition」バージョンが配信されました。また、TVアニメ版の初回にあわせて、2025年4月9日(水)24:00よりフルバージョンの配信も開始しました。
2025年4月現在、「もうどうなってもいいや」はデジタル配信のみで、CDの発売は現時点ではありません。
星街すいせいさんとは?
星街すいせいさんは、ホロライブプロダクションに所属するバーチャルアイドルです。YouTubeチャンネル登録者は260万人を突破。2024年3月にリリースした楽曲「ビビデバ」はBillboard JAPAN Hot 100で最高順位19位を記録し、同年11~12月には全国3都市ライブツアーを開催しています。
「ガンダムジークアクス」の挿入歌を担当するにあたり、星街すいせいさんは「今回はガンダムシリーズ最新作の挿入歌を歌わせていただき、とても光栄です……!この曲は疾走感あふれるデジタルダンスサウンドとなっているので、ぜひ劇場でご覧いただけるとうれしいです!よろしくお願いします!」とコメントしています。
「ガンダムジークアクス」劇場先行版/TVアニメ版挿入歌「ミッドナイト・リフレクション」
「ガンダムジークアクス」にて劇場先行版/TVアニメ版で挿入歌に使用されているのが、NOMELON NOLEMON(ノーメロン ノーレモン)の「ミッドナイト・リフレクション」です。
今回のために書き下ろされた楽曲で、テーマは“宇宙飛行”。作詞、作曲、編曲をNOMELON NOLEMONのクリエイター・ツミキさんが担当しています。NOMELON NOLEMONの公式サイトでは、この楽曲について「煌びやかなサウンドの中にある切なさと、サビに向かうにつれ世界が広がるような、遠い星まで届くような…そんな想いが込められた一曲」と紹介されています。
挿入歌を担当するにあたり、「今作は『宇宙飛行』をテーマに掲げた楽曲です。歌詞、サウンドともに、広大な宇宙と、僕たちの住まう小さな星とのスケールの対比をイメージして描きました。古くから続くガンダムシリーズの最新作に携わる機会をいただけたこと、大変光栄に思います。是非劇場の大きな音、大きな画面でお楽しみください。」というコメントを寄せています。
「ミッドナイト・リフレクション」の配信情報|CDはある?
「ミッドナイト・リフレクション」は2025年1月18日より配信中です。2025年4月現在、CDのリリース予定は発表されていません。
NOMELON NOLEMONとは?
NOMELON NOLEMONは、クリエイターのツミキさんと、シンガー・ソング・ライターのみきまりあさんによる2人組音楽ユニットです。
2021年8月に「INAZMA」でデビュー。結成2年目には2ndアルバム「ルール」を携えてワンマンライブを開催し、2024年には初となるツアー「アストロ飛行ツアー」を5都市で開催。2023年にリリースした楽曲「SAYONARA MAYBE」はSNSを中心に話題となり、自身最高のセールスを記録しました。また、2024年には楽曲「水光接天」がアニメ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱」第1クールのエンディングテーマに起用されています。
アニメ「ガンダムジークアクス」主題歌・挿入歌のまとめ
「ガンダムジークアクス」のTVアニメ・劇場先行版主題歌は、米津玄師さんの「Plazma」です。劇場先行版挿入歌は2曲あり、1つは星街すいせいさんの「もうどうなってもいいや」、2つ目はNOMELON NOLEMONの「ミッドナイト・リフレクション」です。
「もうどうなってもいいや」は、TVアニメ版のエンディングテーマにも起用。いずれも今回のために書き下ろされたもので、「ガンダムジークアクス」の世界観を彩る楽曲となっています。3曲とも2025年4月現在デジタル配信のみとなり、各種サービスで配信中です。
(C)創通・サンライズ
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