ミャンマーでの支援活動のさなかに今回の地震に遭遇した日本人の医師が会見し、地方の小さな町まで支援が届いていないなど現在の状況を説明しました。
「1回目より2回目の大きな揺れがありまして、そしてどさんと崩れ落ちてきて、いろんなものが」(国際医療NGO「ジャパンハート創設者」吉岡秀人さん)
吉岡さんは地震発生時、震源地とされるザガインにある病院で支援活動中に被災しました。病院は戦闘地域に位置し、内戦状態にあるミャンマーでは、外国人が自由に行動できないことが支援活動に影響していると説明しました。
現地の被害状況については、特に小さな町に医療物資が行き届いていないとし、インフラの復旧が最優先だと訴えました。
ミャンマー国軍はこれまでに3145人が死亡し、約4600人がけがをしたと発表しています。(ANNニュース)
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