【MLB】フィリーズ 3—2 ドジャース（4月4日・日本時間5日／フィラデルフィア）
ドジャースの山本由伸投手が、フィリーズ戦に先発登板。6回、97球、3安打、5奪三振、3四球、1失点と好投するも、自身の悪送球からの失点が響き今季初黒星となった。ドジャースの連勝は8試合でストップしている。
山本は2勝目を目指してフィリーズ戦のマウンドに上がった。しかし、初回、1死二塁の状況で、ランナーのターナーの盗塁に気づいた山本が三塁に送球。しかしこれが悪送球となり早々に1点を失った。
2回は立ち直り、95マイル（約152.9キロ）を超えるストレートを軸に、カーブ、シンカー、そしてスプリットを投じてバッターを翻弄。5回は見逃し三振、空振り三振、ファーストゴロでこの試合初めての3者凡退となった。6回も無安打に抑えた山本は、フィリーズ打線を3安打に抑える好投を見せてマウンドを降りた。ストレートの最速は97.7マイル（約157.2キロ）だった。
しかし2番手でバウンドに上がったイェイツが、四球などが絡んで2失点。打線は8回に2死一塁で大谷が、ライト前にヒットを放ち一、三塁とチャンスを作る。しかしベッツの打席で盗塁を仕掛けたが、リアルミュートに刺されてチェンジに。大谷の連続盗塁成功は38でストップした。
9回にはエドマンの5号2ランホームランで1点差に詰め寄るが、反撃はここまで。ドジャースの開幕からの連勝は8でストップした。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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