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【MLB】フィリーズ 1-3 ドジャース(4月5日・日本時間6日/フィラデルフィア)
ドジャースの佐々木朗希投手が降板した直後、“テオヘル”ことテオスカー・ヘルナンデスが見せたビッグプレーに大きな反響があった。
ドジャースが2-1と1点リードで迎えた5回裏、佐々木はヒットと四球で無死一、二塁のピンチを招いた。ここでロバーツ監督はピッチャー交代を決断し、2番手アンソニー・バンダをマウンドに送った。バンダはブランドン・マーシュをセンターフライに打ち取り、二塁ランナーの三進を許して1死一、三塁となった。
続くカイル・シュワバーはフルカウントからライトへ鋭い当たりを放つも、打球はテオスカー・ヘルナンデスの正面へ。ライナーを捕球したヘルナンデスはホームではなく、一塁へ矢のような送球を見せたのだ。一塁走者のブライソン・ストットは戻りきることができず、ダブルプレーに。タッチアップを試みていた三塁ランナーの生還よりも先に一塁でのアウトが成立したことで、ドジャースはこの回を無失点でしのいだ。
その瞬間、降板直後でベンチから戦況を見守っていた佐々木も人差し指を突き上げ、喜びを大きく表した。この場面にはファンもSNSで「テオちゃんあんた最高」「めっちゃイキイキしてる」「鳥肌立ったぁああああああああああ」「テオのナイス守備で佐々木朗希を喜ばせる」「惜しくも初勝利の権利を得る前に降板したのに、こんなに喜んでる姿を見て胸熱です」「今日はベンチでニコニコな朗希さんでよかった」などの声が上がり、ヘルナンデスの好守備とともに、ベンチで生き生きとする佐々木に注目が集まっていた。
佐々木は5回を投げきることができなかったものの、被長打は0、失点もわずか1に抑えた。次回の登板では最低でも5回以上を投げ、メジャー初白星を手にしたいところだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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